エナジードリンク界トップブランドのレッドブルが、21年2月2日に新商品を発売しました!
その名も「レッドブルエナジードリンク グリーンエディション」です。
偶然見つけたレッドブルの新作を買わないわけにはいきません。この話題の新商品をS太の目線でまとめていきます!
当記事は他のどのサイトよりも内容重視で、ステキな情報をお届けします!
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レッドブルの数量限定『グリーンエディション』で翼を授かろう
2月1日よりレッドブルの値下げされ最大で51円もダウンし、コストパフォーマンスが大幅に改善されました。
前回のレットブル全般のまとめでは値下げの話題はもちろんのこと、歴史やコスパについて深く掘り下げました。ご興味ある方は、ぜひバックナンバーもご覧ください。
そして翌日の2月2日にレッドブルの新作「グリーンエディション」が発売され、連日の発表でエナジードリンク界を賑わしています!
そんなレッドブルのグリーンエディション(緑缶)ですが、たまたま入った店で偶然ゲットしました。そして今回もエナジードリンク好きのS太が徹底評価していきます!
[明日発売] 緑のレッドブル“グリーンエディション”、後味爽やかなライムフレーバー – 通常版の価格改定も – https://t.co/01Amv7jegC pic.twitter.com/sadB7MEMD6
— Fashion Press (@fashionpressnet) February 1, 2021
レッドブルグリーンエディションのコンセプトは?
まずは情報整理からです。レッドブルの公式HPはとてもシンプルで、主な原材料が一目瞭然!しかも詳しく紹介されています。
鮮やかなグリーンのデザインは、従来のレッドブルのデザインと異なり新鮮な印象を受けます。実際の見た目はメタリックなグリーンカラーで、メロンソーダのような色味に近いです。
すっきりはじける、後味爽やかなライムフレーバーのエナジードリンク
商品特長はグリーンから想起させるライムフレーバーで、爽やかなテイストに仕上げたとのことです。パッケージには「Refreshing Splash」とあり、訳すと「気分をすっきりさせる」&「しぶきを散らす」という意から、元気いっぱいはじけよう!のイメージでしょうか??
気分をリフレッシュするにふさわしい見た目が、エナドリ欲求を駆り立ててくれます!
レッドブルグリーンエディションの成分調査
早速、レッドブルグリーンエディションの成分についてみてみましょう!
公式HPに記載されている原材料情報で特に注目すべきはこの5つです。原材料の写真も参考に載せました。(カーブしていて少し見づらくてスミマセン)
- カフェイン
- ビタミンB群
- 砂糖類
- アルギニン
- アルプスの水
ひとつずつ簡単に見ていきましょう!公式HPでは普段口にするもの・身近なものと比較され、どれくらいその成分が配合されているかわかりやすく説明されています。
まずは、カフェインからです。カフェインはエナジードリンクでは欠かせない主成分となっています。ご存じの方も多いと思いますが、元気が出る=カフェインの高揚効果によるものです。
250mlのレッドブルには80㎎のカフェインが含まれ、これはコーヒー1杯分☕に相当する量です。
続いて、ビタミンB群ですが、水溶性ビタミンのナイアシンアミド(ビタミンB3)、パントテン酸(ビタミンB5)、ビタミンB6、ビタミンB12が配合されています。
おさらいですが、ビタミンB3欠乏でペラグラ(皮膚炎)や栄養失調を引き起こし、パントテン酸欠乏では食欲不振や臓器の機能不全など体の不調を引き起こします。B6は神経系の異常が起きたり、B12不足で巨赤芽球性貧血(きょせきがきゅうせいひんけつ)という悪性貧血も引き起こす事もあります。
砂糖類の原料は甜菜(てんさい)であり、エネルギー源として抑えておきましょう!100ml当たりで11gの砂糖類(砂糖・ブドウ糖)が含まれており、リンゴ🍎・オレンジ🍊ジュース100mlに含まれる糖分と同量が入っています。
アルギニンもエナジードリンク界では有名なアミノ酸の一種で、免疫力向上・疲労回復・生理機能をつかさどる重要な成分です。
最後に、アルプスの水ですが、これはレッドブル所以のセールスポイントの一つです。オーストリアとスイスの間にある生産拠点から採水された最高品質のアルプスの水を使用しています。
やはり、レッドブルで象徴的な成分といえばカフェインではないでしょうか?「エナジードリンクたるものは、カフェインが配合されているもの」とカフェインの大普及に貢献したのは、このレッドブルの存在だと言っても過言ではありません。
商品コンセプトの「Refreshing Splash」は、上記の成分で実現されることがわかりました。
レッドブルグリーンエディションはライム味?
飲んだ感想をまとめていきます!
鮮やかなグリーンのパッケージからメロンソーダのエナジードリンクか??との第一印象でしたが、事前情報では『後味すっきりなライムフレーバーのエナジードリンク』ということが分かりました。
無果汁であることから果物らしい風味は添加物の香料(ライム)で再現されています。果物由来の厚みのある甘味ではなく、後味すっきりな味わいに仕上がっているのでしょうか?
早速、飲んでみました!
レッドブルグリーンエディションの中身はどんな?
いつものようにコップに注いでみました!
注いだ時の炭酸の泡立ちは少なめで、香りも抑え気味です。落ち着いたバランスを感じさせます。
品名:レッドブル・エナジードリンク グリーンエディション
価格:190円税抜き
サイズ:250ml
カロリー:1本あたり115kcal
タブを開けた時、レッドブルのあの独特なエナジードリンク臭が全くなく、レッドブルとは思えないような仕様に新鮮さを感じました。
鼻を近づけてみるとライム?レモン?様のすっきりした柑橘系の香りがして、見た目・香りともに爽快な印象を受けます。少し白濁したセブンアップのような感じです。
炭酸の粒も見た目通りであまり大きく・多くなく、微炭酸な感じです!
レッドブルグリーンエディションの感想は?
まず飲んでみた感想を大まかにまとめました。
- 柑橘系のフレーバーが自然
- 微炭酸で後味すっきり飲みやすい
- 酸味と炭酸と後味のバランス◎
- コンセプト通り爽快なエナドリ
ほんのり香る柑橘系のフレーバーがとても自然でちょうどよいのがポイントです!
一般的なエナドリは、レッドブルのレギュラーフレーバーでも言えることですが『香りが強烈すぎる』。しかも、自然な香りじゃなくどことなく人工的な香りがし、苦手な方も多いのではないでしょうか??
レッドブルグリーンエディションは、果汁こそ含みませんが香料を上手に配合し、自然な香りを再現しているように感じました。ある意味、エナドリらしくない上品な香りがします。
ライム?レモン?かは少々わかりにくいですが、第一印象はレモンサワーやレモンスカッシュのようなすっきりした柑橘系フレーバーに近いです。市販の飲料に例えるなら、セブンアップやスプライトに似ていて、さらに甘さを控えた上品なフレーバーでした。
- 一口飲んで舌先に酸味が広がり、
- 適度な炭酸でのど越が良く、
- 舌にほんのり残る甘い後味。
じっくり味わいながら飲むと、この①→②→③の順で味を感じられると思います。このバランスが非常に良く、後味の甘味に加え、鼻に抜けるライムフレーバーがコンセプト通りの爽快感を感じさせてくれます。
味とフレーバーのバランスが自然で飲みやすいことに加え、さらに特筆すべきポイントは絶妙な量(250ml缶)です!
ZONe(500ml)と比べるとその量は半分で、写真のコップでおよそ2杯分でした。大容量だとコスパはいいのですが、少量だからこそしっかり味が楽しめ、その味自体も高価な配合となります。( 一般的に原価をかければかけるほど、味の厚みや深みが感じられる配合となります。)
あともう少し飲みたいな~という満たされない感じが、リピート購買につながるとは当にこのこと。この味でカフェインやビタミンB群も摂取できるとなれば、存分に味わいを楽しめる高コスパな商品だと思います。
一度、ご賞味いかがでしょうか??
本日発売のレッドブル、グリーンエディションを買って来ました!
カフェイン等の内容物はノーマルとほぼ変わらず、味はレッドブルの面影は全く無くライムソーダそのものの爽やかな味わいでとても美味しかったです‼ pic.twitter.com/Psw5Bi4V1k— どり~む@ローラー台買いました (@doriiiiiimu) February 2, 2021
レッドブルグリーンエディションの味がおススメ!飲みすぎ注意!
21年2月2日に発売されたばかりのレッドブルグリーンエディションについて紹介しました!こちらの商品はパッケージにも記載の通り限定商品なので、見つけた際にはぜひ一度購入をおススメしたいと思います!
個人的には、この上品な味わいをまた飲んでみたいと思います。そして最後にレッドブルグリーンエディションのS太の☆★評価をまとめました。
舌に広がる甘味がエナドリらしくなく良い。
後味
柑橘系フレーバーでよりすっきとした後味を甘さとともに感じられる。
風味
ライム風味が心地よい程度に鼻を抜けて◎
本格感
甘すぎずチープ(安い味)なテイストではない。
濃厚感
程よい酸味→微炭酸→やさしい甘さが舌に広がり、味のストーリーが感じられる。
コスパ
250ml缶では、足りない!もう少し飲みたくなる!
今回のレッドブルグリーンエディションは、レッドブルの底力を感じられた商品でした。一般的はエナジードリンクは、味も風味も独特で強烈な印象を受けるものが多いですが、この商品はとても自然に仕上がっていて逸品でした。
悪く言えば特長が薄いのかもしれませんが、このような爽快感をポイントにしたすっきり系エナジードリンクが注目されれば、今後様々なフレーバー展開が見込まれると期待したくなりました。
単純に今販売されてある清涼飲料水に、エナジー要素(カフェイン・ビタミン類など)を追加すれば多種多様なエナジードリンクが生まれることも容易に想像できそうですね!