今回は、S太の好きな食べ物としてナタデココについて調べました!
あの独特な弾力のある食感がクセになって好きだという方は、多いのではないでしょうか?
そもそもナタデココって何なの?という基本的なお話から、カロリーなどの栄養価についてはもちろん、原料や作り方についてもまとめていきます。
このまとめを読めば、ナタデココの全般的な知識がつくよう徹底的にまとめていきます!(わかったことがあれば、追記していきます!)
当記事は他のどのサイトよりも内容重視で、ステキな情報をお届けします!
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ナタデココとは?ヘルシーでおいしい発酵食品!
皆さんは、ナタデココを最近食べましたか?S太は久しぶりに食べました!
というのも、意識していないと『食べたのいつだっけ??』とか、『好きだけどなかなか食べてないなー最近』とか、忘れ去られがちな食べ物こそ、このナタデココではないでしょうか?
ナタデココの商品はお店にあまり並んでなかったり、並んでいても種類が少なかったりと、目立つことから避けられてきたように感じます。
そんなナタデココにスポットを当てていきましょう!
さて、ナタデココの製品といえば、どんな商品を思い浮かべますか?
- ナタデココ入りゼリー
- タピオカドリンクのトッピング
- ナタデココ単品
- フルーツとの缶詰品
などありますが、一番身近なのは①のゼリーでしょうか?最近は、アイスや杏仁豆腐のドリンクにも引き立て役としてナタデココが入ている商品も見られますね!
②のタピオカドリンクのトッピングでは、さまざまな形のナタデココが食べられます(飲めます)
空いてたから
ごんちゃのタピオカデビューしてみた😁
調子に乗ってナタデココも入れてみたり。もちもち美味しかったけど結構いいお値段した…(笑) pic.twitter.com/FwcychSozQ
— *よっしい* (@kancyanlove) January 22, 2021
いまや、④の缶詰品はお店でもなかなか見られなくなっていると思います。(行く先々のスーパーで探しても一つも見当たりませんでした。缶詰は缶の廃棄が少し面倒ですし、それが理由でしょうか?)
今回、S太が食べたナタデココは③のナタデココ単品でしたが、たまたま手に取ったものがすでに賞味期限すれすれのものでした。
それぐらい回転が悪い商品なのかもしれませんし、思い返せば自分も久しく買っていない商品だなぁと、ふと思った次第です。
そんな窓際に追いやられたナタデココも、本当は魅力たっぷりな食べ物であることをこのまとめで紹介したいきたいと思います。
ナタデココの正体、原料はココナッツの実、原産国は?
まずはナタデココの正体についてまとめていきます!
ナタデココの正式名称は、ナタ・デ・ココ(スペイン語でNATA DE COCO)と書きます。(以下、ナタデココとします。)
NATAとは、スペイン語で液体表面の薄い膜をさし、COCOはココナッツの意です。つまり、ナタ・デ・ココでココナッツの液面にできた皮膜という意味となります。
原産国はフィリピンで、100年ほど前から作られ、現地でも伝統的な食べ物として知られています。
フィリピンはスペインの植民地時代が1560年代から1900年代(アメリカに1946年まで、その後独立)であることや、ナタデココの語源がスペイン語であることを踏まえても、100年前から作られていたという情報も外れていないと思います!
そして、ナタデココの正体はココナッツ果汁を発酵させてゲル状にしたものであり、味噌や納豆のような発酵食品の一種です。
原料はすでにお分かりの通り、ココナッツの実から取れるココナッツ果汁を使用しています。
それでは、ナタデココはどのように作られるのでしょうか??
ナタデココの作り方、食感の正体は?
ナタデココの作り方ですが、発酵食品なので当然、発酵させるための微生物が必要になります。
その微生物は、酢酸菌の一種であるアセトバクター・キシリナム(通称、ナタ菌と呼ばれています)です。
醸造酒や食酢を作る際にも使われるこの酢酸菌ですが、その名のアセトは酢酸を意味し、キシリナムは食物繊維(セルロース)を意味します。
つまり、アセトバクター・キシリナムは糖類を発酵して食物繊維を作り出す菌であり、ナタデココの製造に使われています。ということは、あの独特なシコシコした食感の正体は、ナタ菌が作り出した食物繊維ということになります。
現在の大まかな製造方法は、ココナッツの液体を主原料としナタ菌を入れて発酵させ、液体の上澄みにできた半透明の固まりが、私たちが食べているナタデココとなります。
ナタデココの製造について簡単にまとめました。
動画をみるとイメージがしやすいと思います。途中に出てくる三角フラスコの中身がナタ菌です!
- ココナッツの実から果肉部分をそぎ落とし圧搾する。
- ココナッツミルクと砂糖、酢、水を混ぜる。
- その液にアセトバクター・キシリナムを加える。
- 温度管理された部屋で7日間発酵させる。
- シート状のナタデココが出来上がりダイスにカットする。
- 酢を取り除くため2日間ほど洗浄する。
- 最後に高温で殺菌&味付けし完成!
▼ナタデココ
ココナッツ水の中にナタ菌を加え、発酵させる。ナタ菌を加えて2週間ほど発酵させる。こんにゃくみたいな層をお湯で煮て、サイコロ状に切ればナタデココの出来上がり。こいつって天然の食べ物じゃねーんや。。。#毎日雑学 #7 pic.twitter.com/9Kz5G66GhH
— アシダ家🏠 (@ashidashida) January 8, 2021
ナタデココの栄養価は?低糖質・低カロリーでダイエット効果あり?
ナタデココの栄養価についてみていきます!味噌や納豆などの発酵食品の一種であるナタデココですが、発酵食品だからこそ栄養価や効果に期待したくなりますね!
そして、気になるカロリーについてもみてみましょう!!
ナタデココを食べた経験からもわかる通り、その組成の大部分は水です。具体的には99%が水、残りが1%程度の食物繊維からできているそうです。
巷ではタピオカが持ち上げられているが、ここでぜひナタデココをオススメしたい。
炭水化物の塊であるタピオカに対してナタデココは、99%水分でありさらに発酵食品。
原材料は、みんな大好きココナッツだぞ。さぁ、みんなもナタデココを食べよう。 pic.twitter.com/r317LrCJC5
— Seto@Kujata (@SouTotuka) June 22, 2019
ナタデココはカロリーがある?ない?
さて、ナタデココのカロリーの答えですが、、、
ナタデココのカロリーはほぼ0カロリーです。決して73kcal/100gではありません。
ナタデココのカロリーについて正確に答えるならば、ナタデココのカロリーは同封されている液体(味付け)によって変わる。というのが本当の答えです。
その理由について調べたことをまとめました。
文部科学省の食品成分表(日本食品標準成分表)によると、果実類に振り分けられているナタデココは可食部100gあたりで確かに73kcalと表記されています!(シラップ漬け(甘味料、酸味料含む)液汁を除いたものと備考欄には記されています。)
つまり、この意味はナタデココシラップ漬けのカロリーが73kcal/100gと言っているのであって、ナタデココが73kcal/100gと言っているのとは違います。
あのダイスサイズのナタデココは、すでにご存じの通りほぼ水分でできています。ナタデココ自体にはカロリーはゼロに等しいのに、製造工程の⑦でで味付けをしているがゆえにカロリーが高くなっていることとなります。
したがって、正確にはナタデココ自体のカロリーはほぼゼロ。ナタデココシラップ漬けのカロリーは可食部で73kcal/100gあるということになります。
ナタデココのカロリーの計算方法について
それでは、ナタデココを食べるときのカロリー計算はどうしたらいいのか??についてです。
ナタデココは後述しますがダイエット効果もあり、積極的に摂取しようとする方にとってはカロリーがどれだけあるのか?知りたい情報だと思います。
ナタデココがめっちゃ好きで、この間面白いやつ見つけて買っちゃった😆✨ pic.twitter.com/QxYlmxMdDG
— 暁羽🍁*゚ (@akiha_88) January 24, 2021
それではさっそく計算してみましょう!
市販されているナタデココはシラップ漬け(シロップ漬け)であり、内容物はナタデココ以外に砂糖やオリゴ糖が含まれた液体の中に浸かっています。当然その液体は甘いです。以下は、はかりで調べた情報とパッケージの情報からです。
- ナタデココ33個入で1個の重さ約3g
- 内容量は1袋180g
- 約100gのナタデココ
- 約80gのシロップ液
- 総エネルギーは128kcal
ナタデココは水分が99%でした。これがポイントです!
仮にナタデココが100%水でできていたとしましょう!(ほぼ99%水なので100%水としても誤差が少なく、計算がイメージしやすいです)
内容物(パウチの中身)はすべて液体となり、、、
ということは、カロリーもそれに準じてナタデココ由来kcal:シロップ液由来kcal=71.1kcal:56.8kcalとなり、ナタデココが73kcal/100gと近い値となります!
先程の食品成分表には一般的なナタデココシラップ漬けのカロリーが記載されているので、この値と確かに近い値となりました!
ナタデココの栄養価、ダイエット効果は?
ナタデココは市販品の種類、シロップの味によって総カロリーが変動することが分かりました。
一般的なナタデココシラップ漬けのカロリーは70前後であることから、割と低めです。
また、ナタデココの主成分は食物繊維であることからも期待される効果があります。
- 整腸作用・便通改善
- 血中コレステロール低下
- 低カロリー
微生物が作り上げたナタデココの食物繊維は、野菜や果物に含まれる食物繊維と異なりとても細かい構造であるのが特徴で、ダイエット効果も十分見込めます。特定保健用食品としてしばし利用されています。低カロリーですが、シロップ漬けである場合は糖質が多く含まれるため、食べすぎも要注意です!
食感がコリコリしているため、咀嚼の回数が増え満腹感を得られそうですが、大半が水であるため腹持ちは良いとは言えません。ただ、食物繊維が取れることや、ゼリーやムース、ヨーグルトと合わせてもデザートとして食感が楽しめるため、とてもお勧めです!
ナタデココを買うならこれ!おススメのナタデココ製品
おススメのナタデココを紹介します!ナタデココ自体味はなく、そのシロップ漬けにより味も様々です。実際に、試してみるのが一番ですが、S太が購入した商品の紹介をしたいと思います!
和歌山産業の蔵王高原農園 ナタデココです。こちらはまとめにも出てきた商品でスーパーで探せば、ほぼ100%見つかりました。ナタデココの弾力は中程度でもコリコリで、食感はしっかり楽しめます。プレーンのヨーグルトに入れて食べると、ほのかに甘い味がしてバランスがいいです。内容量は180g、固形量は100gなので55%が可食部です。
デザートの定番ドールのナタデココです。缶詰コーナーに行けば見かけますが、この商品はあまりお店では見つけられませんでした。缶詰めなのでおすすめの購入先は、やっぱりECサイトです!甘さ控えめとありますが、蔵王高原のものと比べても甘め。ナタデココの弾力は中程度で缶にびっしり詰まっているのでコスパは良いです!しかし、ごみとして空き缶がたくさん出るのが少々マイナスポイントです!味は美味しいです!
ナタデココファンなら一度は試してみたい、ホテイフーズの大容量サイズ! このサイズは圧巻ですね!内容量3035gで固形量(ナタデココ)が1800gあり、59%が可食部です。15㎜角にカットされたやや大きめのナタデココに、パインアップルの果汁で仕上げられさわやかな風味が特徴です!グミのような固めの食感が好きな方にはとてもおススメです!一度開けると、小分けパックに入れること必須です!パーティー用、自分へのご褒美用にいかがでしょうか??
こちらもホテイフーズのナタデココで小さめなサイズです。内容量190gで固形量110gあり、58%が可食部です。大容量サイズとコスパは大差がありません。味はヨーグルトフレーバーがついていて、それ以外は砂糖とナタデココのみで素材そのものを楽しめます。また、ビタミンCが100㎎入り(レモン約5個分)、栄養機能食品として販売されています。こちらも缶ですが、ナタデココの食感は固めでとても美味しかったです!
そして最後におススメするのが、フジッコの国内産ナタデココです!安心安全の国産ナタデココを製造しているフジッコですが、実は90年代のナタデココブームを作ったのがこのフジッコ発でした!フジッコのナタデココが一番おいしいという声も多く、甘さ、弾力のバランスが絶妙!マスカット果汁で味付けされていて、他のナタデココとは一線を画す味も楽しめます。内容量750gで固形量500gで驚異の66%が可食部です。コスパ、食感とともにナタデココファンであれば食べてみたい逸品です。ビニルパウチなので、ごみ捨ても楽々です!